腎臓が疲労する原因|更年期障害と甲状腺の病気をきちんと見極める重要性

更年期障害と甲状腺の病気をきちんと見極める重要性

先生

腎臓が疲労する原因

ナース

腎臓は、血液を濾過し、血液中の不純物を取り除くはたらきをしています。味付けの濃い食事は、腎臓への負担が増えるのでよくありません。たんぱく質の摂り過ぎも、腎臓を疲労させてしまいます。腎臓病の人が塩分濃度の高い食事や高たんぱくの食事を摂ると、症状が悪化してしまいます。塩分摂取を抑え、たんぱく質も摂りすぎないことが大切です。腎臓病の食事では、でんぷんや油脂は意識して摂取する必要があります。ただし、水分の摂りすぎがよくない場合もありますので、食材にもともと含まれている水分量を考慮することも必要です。腎臓病の予防や治療には、食事以外に毎日の運動も重要で、特に無理のない範囲での有酸素運動はとてもよい対策になります。

腎臓病になると、血液中の不純物が濾過できないばかりでなく、ホルモンのバランスも崩れます。腎臓は、さまざまなホルモンをつくる役割もあるのです。赤血球を増やすホルモンや血圧の調節をするホルモンが充分につくられず、貧血に陥ることもあります。その他、腎臓病になると、骨がもろくなります。体内に入ったビタミンDを活性型ビタミンDに変化させることができなくなり、活性型ビタミンDがはたらけなくなるのです。その結果、骨の生成がしっかりとできなくなり、骨折しやすくなってしまいます。このように、腎臓病になると、腎臓以外にもさまざまな症状が現れます。普段からバランスのよい食事を摂り、運動を継続すれば、発症のリスクは低く抑えられます。