甲状腺から起こる病気|更年期障害と甲状腺の病気をきちんと見極める重要性

更年期障害と甲状腺の病気をきちんと見極める重要性

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甲状腺から起こる病気

医師

甲状腺の病気には、主に3種類の病気が考えられます。『バセドウ病』と『橋本病』、『腫瘍による病気』です。甲状腺の病気は、甲状腺ホルモンのバランスが崩れる事により起こります。甲状腺ホルモンは、多過ぎても少な過ぎても機能に異常を起こすのが特徴です。バセドウ病は、甲状腺ホルモンが増えて基準値を超えるために起こる病気です。症状は動悸や息切れ、汗が異常に出るなどがあります。放置すると心臓病や、女性は妊娠の際に危険が高くなるため、早めの検査と治療が必要です。逆に甲状腺ホルモンが少なく基準値を下回ると、橋本病を引き起こします。むくみや月経異常などの症状が主で、甲状腺の機能に影響がなければ治療は特に必要ありません。甲状腺が腫れるため、検査をしてホルモンが基準値より下の場合は、適切な治療を受ける必要があるのです。

甲状腺のある場所は、喉仏の下で首の前部分になります。小さい臓器で普段は見ただけではわかりませんが、病気で腫れたりするとわかりやすいのが特徴です。甲状腺の病気は、はっきりとした原因がわかっていません。ホルモンバランスが崩れる事によって起こるため、原因の特定が難しいと言えます。しかし、治療法はあるためまずは検査が必要です。橋本病や腫瘍などは、甲状腺が腫れしこりが見つかるので診断は可能です。バセドウ病は自覚症状が早期発見のポイントになり、普段から気をつけておく事が大切です。小さい臓器ですが甲状腺の病気になると、手術が必要な乳頭癌などを引き起こします。腫瘍でない場合も、薬の投与など続けなければいけないため、気になる症状が現れたら専門医での検査を受けましょう。